第32回日本消化器内視鏡学会近畿支部セミナーを下記の要領で開催いたします。本セミナーの当番会長を務めさせて頂きますことは誠に光栄であり、樋口和秀支部長はじめ関係各位に心より感謝申し上げます。
近年、消化器内視鏡学の進歩は目覚ましく、「現状維持は後退である」と言われるように、内視鏡医は専門医、一般医に関わらず、日々知識と技術のレベルアップが必要であり、プロフェッショナルであるべきと考えます。そこで、今回のテーマを「消化器内視鏡診療の基本と応用～プロフェッショナルであるために～」といたしました。
内視鏡による対策型胃がん検診が開始されることもあり、幅広い先生方を対象に、上部から下部消化管、胆膵領域について偏りなく内視鏡診療の基本から応用まで学んで頂けるようなプログラム構成といたしました。司会・講師の先生には近畿支部でご活躍のスペシャリストであり、プロ中のプロである先生方にお願いし、充実したセミナーになるものと確信しております。また、日本消化器内視鏡学会の重要なプロジェクトであるJapan Endoscopy Database (JED) Projectについても、講演を追加させていただきました。
本セミナーに是非とも多くの先生方にご参加いただき、明日からの内視鏡診療のプロとして活躍していただくことを祈念しております。
※こちらのセミナーは、専門医新規申請・専門医更新の際の必須セミナーに該当いたします。
指導医更新の際の必須セミナーには該当いたしませんので、ご注意下さい。

キャンセル待ちも定員となりましたので、受付を締め切りました。