※定員となりましたので受付を締め切りました。
  キャンセル待ちの受付は行いませんので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

第33回日本消化器内視鏡学会九州セミナーの開催にあたって

この度、第33回日本消化器内視鏡学会九州セミナーの会長を拝命しました。伝統ある本学会九州セミナーの会長を務めさせていただくことになり大変光栄に存じます。セミナーを開催するにあたり、ご挨拶申し上げます。
今回は、アクロス福岡で開催します。九州各地および九州圏外からもアクセスが良く、これまでにも本学会セミナーや九州支部例会が幾度となく開催されてきました馴染みの深い会場です。530名の収容が可能です。
「九州から全国に向けて発信するハイレベルの消化器内視鏡セミナー」をモットーに、オール九州で臨むセミナーを企画しました。九州各地で全国レベルのご活躍をされている新進気鋭の先生方に講師をお願いしました。さらにランチョンセミナーは九州に大変ゆかりのある岩手医科大学教授松本主之先生にお願いしました。口から肛門まで文字通り消化管内視鏡のすべて、加えて胆膵内視鏡さらにリスクマネジメントまで網羅し、幅広く最新の内視鏡学の知識を学んでいただけるプログラム構成になっています。1日間のセミナーではありますが、聴講される先生方に必ずやご満足いただけるものと確信しています。各講演時間は原則40分間設け、じっくり聴講いただけるように配慮しました。
2018年5月に本学会が日本専門医機構のサブスペシャリティ領域の学会として正式に認定されました。今後、消化器内視鏡専門医がわが国で広く認知され、存在感が増すことは必定と思われます。本セミナーは本学会専門医の申請および更新に必要なセミナーと位置付けられています。専門医の取得を目指す先生方をはじめ、専門医の更新を控えた先生方、さらには消化器内視鏡のup-to-dateを学びたい先生方の多数のご参加をお待ちしております。
なお、今回九州セミナーでは初の取り組みとなりますが、託児所を設けます。子育て中の女性医師の皆様に気軽に受講いただけるように配慮しました。是非、ご利用ください。
セミナー会場で多くの先生方にお会いできることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
※こちらのセミナーは、専門医新規申請・専門医更新の際の必須セミナーに該当いたします。
指導医更新の際の必須セミナーには該当いたしませんので、ご注意ください。